高温状況が続いたことでエアコンの出荷台数・金額とも好調に推移。白物家電全体の販売額増を下支えした。

出荷ベースで低迷が続いていたデジタル機器だが復調の兆しが出てきた。テレビの出荷台数も2ヶ月連続して前年を上回った。

4月は高温が続きエアコンが好調に推移。白物全体の出荷額は4ヶ月ぶりにプラスとなった。

映像機器の出荷額は11ヶ月のプラスになったが、テレビは再び前年比マイナスに。厳しい市場は続いている。

2023年度の白物家電出荷額は2年ぶりのマイナスに。前年度対比では判断しづらいが、市場は縮小傾向の兆候もある。

3月の白物家電出荷額はマイナス。大型白物家電はいずれも金額・台数が伸び悩んでいる。

2月の家電販売額は3ヶ月連続の前年比マイナス。特定のカテゴリーを除いて伸び悩みが続いている。