テレビの出荷金額が伸び悩む。特にこれまでけん引してきた大画面タイプの出荷台数が前年割れした。

販売も復調気味だが、テレビの出荷台数の好調さが続き出荷額も前年比で伸びている。

白物家電の出荷額は2ヶ月連続のマイナス。上半期ではプラスながら大物家電の苦戦が続く。

テレビの出荷台数は3ヶ月連続の前年比プラスになった。50型以上が4割強を維持している。

8月の白物家電はエアコン、冷蔵庫など大型商品が出荷額が低調。2ヶ月ぶりの前年割れとなった。

テレビの出荷台数は２ヶ月連続のプラス。映像機器全体の出荷金額は３ヶ月連続増加となった。

7月は平均気温が観測史上最高を記録したこともあり、エアコン出荷台数・金額が好調に推移した。

7月のテレビ出荷額は2ヶ月ぶりの前年比2ケタプラスになった。映像機器全体も堅調に推移した。

エアコンは出荷台数・金額とも堅調さをキープしたが、冷蔵庫や洗濯機などが低調で白物全体は伸び悩んだ。