大型白物家電は3、4ヵ月ぶりのプラスに

 

日本電機工業会(JEMA)は2022年7月度の民生用電気機器の国内出荷実績を発表した。

2022年7月度の国内出荷金額は2,831億円で、前年同月比113.7%と4ヶ月ぶりのプラスとなった。

製品別の国内出荷金額を見ると、エアコンは1,253億円(同116.5%)、洗濯機は397億円(同129.3%)といずれも4ヶ月ぶりのプラスに、冷蔵庫は488億円(同108.6%)と3ヶ月ぶりのプラスとなった。

JEMAによると上海ロックダウン解除以降、生産の正常化が進み、洗濯機は7月単月として過去最高の出荷金額となった。また、6月下旬の記録的な猛暑などもあり、エアコンや冷蔵庫の出荷も増加。これら主要製品が好調だったことから民生用電気機器全体で前年同月を上回ったとしている。

 

【2022年7月度の主要製品の国内出荷台数】

●ルームエアコン

145.3万台(前年同月比107.6%)で4ヶ月ぶりのプラスとなった。6月末に全国的に例年より早い梅雨明けとなり、7月も厳しい暑さが続いた結果、途中戻り梅雨があったものの、出荷増となった。

●冷蔵庫

39.8万台(同103.4%)で3ヶ月ぶりのプラスとなった。401L以上の大型タイプは18.1万台(同107.6%)となり、4ヶ月ぶりのプラスとなった。

●洗濯機

42.9万台(同115.2%)で14ヶ月ぶりのプラスとなった。洗濯乾燥機は13.2万台(同133.8%)で、4ヶ月ぶりのプラスとなった。

●電子レンジ

18.6万台(同72.1%)で5ヶ月連続のマイナスとなった。

●ジャー炊飯器

35,9万台(同97.5%)で2ヶ月連続のマイナスになった。

●IHクッキングヒーター

5.8万台(同97.9%)で4ヶ月ぶりのマイナスになった。

●電気シェーバー

55.0万台(同98.3%)で2ヶ月連続のマイナスとなった。電機シェーバー全体の約7割を占めている「男性用」は2ヶ月連続のマイナスとなった。

 

 

 

 

2022年7月 民生用電気機器国内出荷 金額動向
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