エアコンはサプライチェーンの混乱で2ケタ減

 

 

日本電機工業会(JEMA)は2022年5月度の民生用電気機器の国内出荷実績を発表した。

2022年5月度の国内出荷金額は1,894億円で、前年同月比88.9%と2ヶ月連続のマイナスとなった。

製品別の国内出荷金額を見ると、エアコンは732億円(同85.2%)、洗濯機は184億円(同62.1%)と2ヶ月連続の大幅なマイナスとなった。冷蔵庫は321億円(同98.2%)と2ヶ月ぶりのマイナスとなった。

JEMAによると民生用電気機器全体は好調だった前年同月が好調だったのに加えて、エアコンや洗濯機など一部の製品では、上海のロックダウンによる工場停止、部品調達での遅延、入港遅れなどの影響を受けて前年同月を下回ったとしている。

 

【2022年5月度の主要製品の国内出荷台数】

●ルームエアコン

80.4万台(前年同月比79.0%)で2ヶ月連続のマイナスとなった。

●冷蔵庫

25.9万台(同95.5%)で2ヶ月ぶりのマイナスとなった。

●洗濯機

22.7万台(同65.5%)で12ヶ月連続のマイナスとなった。洗濯乾燥機は「ドラム式」の構成比が7割を超えている。

●電子レンジ

22.3万台(同88.0%)で3ヶ月連続のマイナスとなった。

●ジャー炊飯器

35.7万台(同117.1%)で2ヶ月ぶりのプラスになった。

●IHクッキングヒーター

5.2万台(同113.4%)で2ヶ月連続のプラスになった。全体の9割以上を占めている2口以上のビルトインタイプは、住宅着工戸数の回復を受け、5ヶ月連続のプラスになっている。

●電気シェーバー

53.5万台で前年同月比105.5%となり、5ヶ月連続のプラスになった。

 

 

2022年5月度 民生用電気機器国内出荷 金額動向
握手している写真

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