映像機器は7月以降のマイナス傾向続く

 
 
電子情報技術産業会(JEITA) は2021年11月度の民生用電子機器の出荷実績を発表した。
11月度の民生用電子機器の国内出荷金額は1,116億円で、前年同月比83.5%となった。部門別では映像機器が533億円で、同81.9%、オーディオ関連機器は62億円(同92.3%)、カーAVC機器は520億円(同84.2%)となった。この結果、映像機器は7月以降5ヶ月連続のマイナス、オーディオ関連機器は6月以降6ヶ月連続のマイナスと、低迷状況が続いている。
 
製品別の動向では、薄型テレビが45.8万台(前年同月比89.4%)で、5ヶ月連続の2ケタマイナスとなった。そのうち4K(対応)テレビは24.9万台(同83.2%)で薄型テレビに占める割合は54.3%となった。4K(対応)テレビの出荷金額は348億円で、薄型テレビの出荷金額426億円に占める割合は81.9%となった。
サイズ別の構成比は29型以下が11.1%、30~39型が21.1%、40~49型が29.4%、50型以上が36.0%となった。
有機ELテレビの出荷台数は5.6万台(同121.0%)、出荷金額は129億円となった。
新4K8K衛星放送対応テレビの出荷台数は27.0万台(同81.4%)で、出荷台数は薄型テレビ全体の58.9%に、出荷金額では84.8%となった。発売開始からの累計出荷台数は765.8万台となった。
 
新4K8K衛星放送対応レコーダーの出荷台数は4.8万台(同72.8%)で、発売開始からの累計出荷台数は125.1万台となった。
 
その他の主な製品の11月度出荷台数は以下のとおり。
●BDレコーダー/プレーヤーは15.8万台(前年同月比68.0%)
●デジタルビデオカメラは1.1万台(同59.1%)
●システムオーディオは9.1万台(同110.8%)
●スピーカーシステムは7.5万台(同106.4%)
●ラジオ受信機は7.4万台(同79.7%)
●ステレオヘッドホンは46.4万台(同85.0%)
 
 
 
2021年11月 民生用電子機器 国内出荷金額推移
2021年11月 民生用電子機器 国内出荷金額推移
握手している写真

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