2021年度上期の国内民生用電気機器は前年割れに

 

日本電機工業会(JEMA)は2021年9月度および2021年度上期の民生用電気機器の国内出荷実績を発表した。
2021年9月度の国内出荷金額は1,854億円で、前年同月比87.8%と4か月連続の2ケタマイナスになった。ナスとなった。
製品別の国内出荷金額を見ると、エアコンは386億円(同75.1%)と4ヶ月連続のマイナス、冷蔵庫は382億円(同85.7%)と4ヶ月連続のマイナス、洗濯機は334億円(同9.4%)と3ヶ月連続ののマイナスとなった。
 
2021年度上期(4~9月)合計では国内出荷金額が1兆3,223億円で、前年同期比では96.5%となった。6月以降は前年の巣ごもり需要、特別定額給付金による需要増加等の反動を受けたが、過去10年平均である1兆2,472億円を上回っており、高い水準は維持している。
 
 
 
【2021年8月度の主要製品の国内出荷台数】
●ルームエアコン
 49.5万台(前年同月比78.3%)で4ヶ月連続のマイナスとなった。
●冷蔵庫
 32.3万台(同89.3%)で4ヶ月連続のマイナスとなった。
●洗濯機
 36.9万台(同93.2%)で4ヶ月連続のマイナスとなった。
●掃除機
 40.1万台(同98.4%)で4ヶ月連続のマイナスとなった。
●空気清浄機
 22.1万台(同89.3%)で3ヶ月連続のマイナスとなった。
●電子レンジ
 23.4万台(同91.6%)で3ヶ月連続のマイナスとなった。
●ジャー炊飯器
 43.7万台(同91.9%)で5ヶ月連続のマイナスとなった。
 
【2021年上期(4~9月計)の主要製品の国内出荷台数】
●ルームエアコン
 589.7万台(前年同期比91.8%)で前年同期を下回った。4、5月は巣ごもり需要の継続が見られたものの、6月以降は前年の出荷増加の反動に加えて、気温の低下傾向や天候不順の影響もあり、過去最高を記録した昨年度上期実績を下回った。
●冷蔵庫
 197.8万台(同93.8%)となった。容量別構成比は小容量クラスが減少する一方、中容量クラス(141~400L以下)の構成比が増加している。
●洗濯機
 223.5万台(同95.0%)となった。引き続きドラム式の洗濯乾燥機など高価格帯が伸長している。
●掃除機
 224.8万台(同100.9%)で前年同期を上回った。
●空気清浄機
 88.3万台(同95.7%)と、過去最高を記録した昨年度上期実績より下回ったものの、消費者の健康清潔意識の高まりは継続しており、過去2番目の高水準になった。
●電子レンジ
 163.0万台(同105.1%)で前年同期を上回った。内食の増加によって4~6月は高水準を継続した。
●ジャー炊飯器
 225.9万台(同89.7%)と前年同期を下回った。
 
 
 
2021年9月度 民生用電気機器国内出荷 金額動向
握手している写真

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