白物家電の国内出荷は2ヶ月連続でマイナス

 
 
日本電機工業会(JEMA)は2021年7月度の民生用電気機器の国内出荷実績を発表した。
2021年7月度の国内出荷金額は2,490億円で、前年同月比91.5%と2か月連続のマイナスになった。
製品別の国内出荷金額を見ると、エアコンは1,075億円(同94.1%)と2ヶ月連続のマイナス、冷蔵庫は449億円(同90.6%)と2か月連続のマイナス、洗濯機は307億円(同81.6%)と10ヶ月ぶりのマイナスとなった。
JEMAによると、民生用電気機器全体では前年7月が特別定額給付金の後押しによる需要増加があったため、その反動でマイナスとなった。その中でも空気清浄機は、消費者の健康清潔意識や巣ごもり需要の支えもあって、7月単月としては過去2番目の出荷金額になったとしている。
 
【2021年7月度の主要製品の国内出荷台数】
●ルームエアコン
 135.0万台(前年同月比92.2%)で2ヶ月連続のマイナスとなった。前年が特別定額給付金および巣ごもり需要が大きく、その反動もあったとしている。
●冷蔵庫
 38.5万台(同91.1%)で2ヶ月連続のマイナスとなった。冷蔵庫全体の約44%を占める「401L以上」の大容量タイプは116.8万台(同84.5%)と2ヶ月連続のマイナスとなった。
●洗濯機
 37.2万台(同83.7%)で2ヶ月連続のマイナスとなった。洗濯機全体の約27%を占めている洗濯乾燥機は9.9万台(同78.7%)で10ヶ月ぶりのマイナスとなった。
●掃除機
 37.2万台(同83.7%)で2ヶ月連続のマイナスとなった。
●空気清浄機
 9.3万台(同65.0%)で16ヶ月ぶりのマイナスとなった。前年が過去最高の出荷台数だった反動で前年比マイナスとなったものの、7月単月としては過去3番目の出荷台数となった。
●電子レンジ
 25.8万台(同99.5%)で10ヶ月ぶりのマイナスとなった。7月単月では過去2番目の出荷台数となっている。
●ジャー炊飯器
 36.9万台(同80.1%)で3ヶ月連続のマイナスとなった。
2021年7月度 民生用電気機器国内出荷 金額動向
握手している写真

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