J-HARBは既存の「縦割り」的な修理スキームから脱却し、修理会社による全国の家電製品修理ネットワークで対応するスキームの構築によって、すべての関係者(メーカー、ユーザー、修理会社、延長保証会社など)にメリットをもたらす効率的な訪問修理体制を追求し続けています。
「家電製品の修理」は、環境保護や経済効率などの視点から家電製品のリサイクル、リユースとも関連性が深く、近年関心の高いSDGs(持続可能な開発目標)やサーキュラーエコノミー(限りある資源の効率的な利用による循環経済への移行)などの分野にもつながっています。
J-HARBでもSDGsやサーキュラーエコノミーの視点を重視しており、公共機関やシンクタンク、さらに海外からのさまざまな要請に応え、積極的に家電製品修理の現状や課題解決に向けた情報発信と情報共有、意見交換を進めてきています。
これまでの取り組みの一部をご紹介いたします。