アメリカの大手家電量販店「ラジオシャック」が経営破たん

 数数年前から経営悪化が伝えられ、ここ数日は最終局面のニュースが飛び交っていたアメリカの大手家電量販店「ラジオシャック」が、2月5日、日本の民事再生法に当たる連邦破産法11条の適用を申請、実質的に経営破たんした。
 NHKの報道によると、「ラジオシャック」は1921年に創業、70年代後半から、他社に先駆けてパソコンを販売し、80年代半ばからは携帯電話の販売を行い売上げを伸ばしてきた。しかし、ここ数年は「アマゾン・ドット・コム」などのネット通販大手に顧客が奪われ、各店舗とも売上げが低迷していた。全米各地で展開している約4,000店舗のうち、一部は日本の「ソフトバンク」傘下にある携帯電話会社「スプリント」が引き受ける方向で合意しているという。
 またアメリカのアナリストの話として「アマゾン・ドット・コム」がリアル店舗展開に乗り出す際、「ラジオシャック」の店舗を使用するとの見方も出ている。
 日本時間の2月6日夕方時点で、「ラジオシャック」のネット販売サイトは稼働したままになっており、大きな表明も出されていない。iPhone、iPadなどのスマホ、タブレットの店頭修理、メール便による修理を行っていた同社が、どのような体制になるのか、注目される(J-HARB事務局)。

2月6日現在の「ラジオシャック」トップ画面
握手している写真

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