白物家電の出荷金額は9ヶ月ぶりのマイナスに

 

日本電機工業会(JEMA)は2021年6月度の民生用電気機器の国内出荷実績を発表した。
2021年6月度の国内出荷金額は2,964億円で、前年同月比96.3%と9ヶ月ぶりのマイナスになった。
製品別の国内出荷金額を見ると、洗濯機が362億円(同103.9%)となり9ヶ月連続のプラス、エアコンは1,352億円(同91.2%)と9ヶ月ぶりのマイナス、冷蔵庫は475億円(同96.2%)と3ヶ月ぶりのマイナスとなった。
JEMAによると、民生用電気機器全体では前年6月が特別定額給付金の後押しによる需要増加があったため、その反動でマイナスとなったが、6月単月としては過去3番目の出荷金額になったとしている。また、空気清浄機は健康清潔意識の高まりから引き続き高水準となり、6月としては過去最高の出荷金額になっている。
 
【2021年6月度の主要製品の国内出荷台数】
●ルームエアコン
 165.1万台(前年同月比89.6%)で9ヶ月ぶりにマイナスとなった。前年が猛暑等の影響で過去最高の出荷台数になった反動もあってマイナスになったが、6月単月では過去3番目と高水準をキープしている。
●冷蔵庫
 38.9万台(同92.8%)で6ヶ月ぶりのマイナスとなった。冷蔵庫全体の約47%を占める「401L以上」の大容量タイプは18.4万台(同93.8%)となり9ヶ月ぶりのマイナスとなった。
●洗濯機
 40.2万台(同98.2%)で9ヶ月ぶりのマイナスとなった。洗濯機全体の約32%を占めている洗濯乾燥機は12.8万台(同107.8%)で9ヶ月連続のプラスとなっている。
●掃除機
 38.1万台(同93.2%)で9ヵ月ぶりのマイナスとなった。
●空気清浄機
 13.1万台(同118.6%)で15ヶ月連続のプラスとなった。
●電子レンジ
 30.0万台(同108.7%)で9ヶ月連続のプラスとなった。6月単月では過去最高の出荷台数となっている。
●ジャー炊飯器
 39.3万台(同96.8%)で2ヶ月連続のマイナスとなった。
 
 
 
2021年6月度 民生用電気機器国内出荷 金額動向
握手している写真

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