大型白物家電はいずれも2ヶ月連続の2ケタ増加に

 

日本電機工業会(JEMA)は、2020年11月度の民生用電気機器の国内出荷実績を発表した。
2020年11月度の国内出荷金額は2,011億円で、前年同月比116.8%と2ヶ月連続のプラスとなった。
製品別に国内出荷金額を見ると、エアコンが457億円(同119.1%)、冷蔵庫は320億円(同115.6%)、洗濯機は309億円(同121.4%)となり、いずれも2ヶ月連続のプラスとなった。
 
JEMAによると前月に引き続き家電量販店での販売が好調だったことを受けて、大型白物家電を中心に出荷増となり、巣ごもり需要に代表される調理家電製品が引き続き好調さをキープした。さらに健康や清潔意識の高まりによって空気清浄機は、1986年以降で単月として過去最高の出荷金額となった。これらの要因によって民生用電気機器全体を押し上げ、11月単月としては過去10年間で最も高い出荷金額になったとしている。
 
【2020年11月度の主要製品の国内出荷台数】
●ルームエアコン
 49.4万台(前年同月比118.0%)で2ヶ月連続のプラスとなった。前年11月が低水準だったこともあって、前年同月比で2ケタ増となった。
●冷蔵庫
 26.0万台(同109.7%)で2ヶ月連続のプラスとなった。冷蔵庫全体の約半数を占めている「401L以上」の大型タイプは13.3万台(同118.6%)と2ヶ月連続の2ケタ増となった。
●洗濯機
 36.5万台(同114.5%)で2ヶ月連続のプラスとなった。洗濯乾燥機の約7割が「ドラム式」となっている。
●掃除機
 41.7万台(同113.6%)で2ヵ月連続のプラスとなった。
●空気清浄機
 47.0万台(同167.9%)で8ヶ月連続のプラスとなった。
●電子レンジ
 29.1万台(同106.3%)で2ヵ月連続のプラスとなった。「オーブンレンジ」は17.9万台(同112.5%)となり2ヶ月連続の2ケタ増となっている。
●ジャー炊飯器
 50.5万台(同111.1%)で2ヶ月連続のプラスとなった。
●IHクッキングヒーター
 6.5万台(同97.2%)で5ヶ月連読のマイナスとなった。
 
 
2020年11月 民生用電気機器国内出荷 金額動向
握手している写真

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