大型白物家電は堅調ながら前年の影響でマイナスに

 
日本電機工業会(JEMA)は、2020年8月度の民生用電気機器の国内出荷金額を発表した。
 
2020年8月度の国内出荷キング買うは2,118億円で前年同月比97.2%と3ヵ月ぶりのマイナスとなった。
製品別の国内出荷金額を見ると、冷蔵庫は432億円(同100.4%)と2ヵ月連続のプラスとなったが、ルームエアコンは737億円(同96.2%)と3ヵ月ぶりのマイナス、洗濯機は303億円(同92.2%)と4ヵ月ぶりのマイナスとなった。ただし、これは前年8月の実績が消費増税前の駆け込み需要による高水準にあったことによるもので、8月としては高い水準になっている。
JEMAによると、8月は全国的に厳しい暑さとなり、ルームエアコンや冷蔵庫等の大型白物家電は堅調に推移した。また、新型コロナウイルス感染症防止による在宅時間の増加に伴い、調理家電等の巣ごもり関連製品は引き続き好調だったという。
 
【2020年8月度の主要製品の国内出荷台数】
●ルームエアコン
 94.0万台(前年同月比97.9%)で3ヵ月ぶりのまいなすとなった。全国的に高温となり、8月単月として過去最高の出荷数量を記録した昨年に次ぐ出荷数量となった。
●冷蔵庫
 38.4万台(同98.1%)で3ヵ月ぶりのマイナスとなった。401L以上の大型タイプは17.9万台(同98.7%)と2ヵ月ぶりのマイナスとなった。
●洗濯機
 39.2万台(同96.6%)で3ヵ月ぶりのマイナスとなった。全自動洗濯機は、まとめ洗いや大物洗いのニーズの高まりで、大容量へのシフトが進んでいる。
●掃除機
 39.9万台(同106.2%)で3ヵ月連続のプラスとなった。
●電子レンジ
 25.1万台(同114.2%)で5ヵ月連続のプラスとなった。新型コロナウイルス感染拡大防止による在宅時間の増加により、内食の機会が増え、堅調に推移した。
●ジャー炊飯器
 43.4万台(同102.8%)で3ヵ月連続のプラスとなった。
●IHクッキングヒーター
 5.0万台(同81.8%)で2ヵ月連読のマイナスとなった。
2020年度8月度 民生用電気機器国内出荷 金額動向
握手している写真

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