天候不順続くもののエアコンが好調

 

日本電機工業会(JEMA)は、2020年7月度の民生用電気機器の国内出荷金額を発表した。
 
2020年7月度の国内出荷金額は2,713億円で前年同月比112.5%と2ヵ月連続のプラスになった。
製品別の国内出荷金額を見ると、ルームエアコンは1,143億円(同118.7%)と2ヵ月連続プラス、冷蔵庫は496億円(同108.1%)と3ヵ月ぶりのプラス、洗濯機は376億円(同113.0%)と3ヵ月連続プラスとなった。
7月は記録的な長梅雨、低気温となったものの、新型コロナウイルス感染症防止による在宅時間の増加に伴い、調理家電等の巣ごもり関連製品が引き続き堅調だった。また、特別定額給付金の支給も後押しとなり、多数の製品で前年同月を上回り、好調さを維持したという。
 
【2020年6月度の主要製品の国内出荷台数】
●ルームエアコン
 146.4万台(前年同月比119.3%)で2ヵ月連続のプラスとなった。天候不順や長梅雨の影響はあったものの、在宅時間が増えたこともあって出荷増につながった。
●冷蔵庫
 42.3万台(同109.1%)で2ヵ月連続のプラスになった。401L以上の大型タイプは10.9万台(同100.5%)と3ヵ月ぶりにプラスとなった。
●洗濯機
 44.4万台(同114.6%)で2ヵ月連続のプラスとなった。全自動洗濯機の約6割強が「8.0kg以上」の大型タイプになっており、まとめ洗いや大物洗いのニーズの高まりで、大容量へのシフトが進んでいる。
●掃除機
 42.2万台(同125.7%)で2ヵ月連続のプラスとなった。
●電子レンジ
 26.0万台(同112.8%)で4ヵ月連続のプラスとなった。新型コロナウイルス感染拡大防止による外出自粛により、内職の機会が増え、堅調に推移した。
●ジャー炊飯器
 46万台(同122.1%)で2ヵ月連続のプラスとなった。
●IHクッキングヒーター
 6.2万台(同90.7%)で4ヵ月ぶりマイナスとなった。
2020年7月度 民生用電気機器国内出荷 金額動向
握手している写真

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なおすけ