「巣ごもり」傾向でテレビは堅調

 

電子情報技術産業協会(JEITA)は2020年4月度の民生用電子機器の出荷実績を発表した。
 
4月度の民生用電子機器の国内出荷金額は820億円で、前年同月比85.1%となった。部門別では映像機器が377億円(同89.7%)、オーディオ関連機器は52億円(同67.7%)、カーAVC機器は390億円(同83.8%)となった。
製品別の動向では、薄型テレビが35.2万台(前年同月比106.1%)と3ヵ月ぶりのプラスとなった。そのうち4K(対応)テレビは16.7万台(同113.5%)で、薄型テレビに占める割合は47.5%に。実質的に40V型以上で4K(対応)テレビが発売されていることから、40V型以上での割合は77.0%となった。4K(対応)テレビの出荷金額は212億円で、薄型テレビの出荷金額291億円に占める割合は72.8%となった。4K(対応)テレビの累計出荷台数は有機ELテレビも含めて900万台を突破している。
インチ別構成比は29型以下が13.5%、30~39型が24.8%、40~49型が32.8%、50型以上が29.0%となっている。
有機ELテレビの出荷数量は1.8万台(同104.8%)となり、数量では50V型以上の17.6%が有機ELテレビとなっている。
新4K8K衛星放送対応テレビの出荷数量は14.5万台(同234.8%)で、出荷数量では薄型テレビの41.3%、4K(対応)テレビの86.9%を占めるまでになった。発売開始からの累計出荷台数は264.4万台となった。
新4K8K衛星放送対応チューナーの出荷数量は0.1万台で、累計出荷台数は24.5万台となった。
新4K8K衛星放送対応レコーダーの出荷台数は2.8万台で、累計出荷台数は43.3万台となった。
 
その他の主な製品の4月度出荷台数は以下のとおり。
●BDレコーダー/プレーヤーは14.8万台(前年同月比89.5%)
●デジタルビデオカメラは1.2万台(同34.9%)
●システムオーディオは5.8万台(同57.6%)
●スピーカーシステムは6.0万台(同73.1%)
●ICレコーダーは3.2万台(同40.9%)
●ラジオ受信機は7.4万台(同70.2%)
●ステレオヘッドホンは47.6万台(73.7%)
 
 
 
2020年4月 民生用電子機器 国内出荷金額推移
握手している写真

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なおすけ