白物大型家電は軒並みマイナス基調に

 
 
日本電機工業会(JEMA)は、2020年2月度の民生用電気機器の国内出荷実績を発表した。
2月度の国内出荷金額は1,655億円で前年同月比89.2%と5ヵ月連続のマイナスとなった。
製品別の国内出荷金額を見ると、ルームエアコンは455億円で前年同月比90.5%と5ヵ月連続のマイナスになったのをはじめ、冷蔵庫は283億円(同76.8%)と2ヵ月ぶりのマイナス、洗濯機は274億円(同83.4%)と3ヵ月連続のマイナスと、白物大型家電はマイナス基調になっている。
JEMAによると、前年2月の水準が高かったことに加え、暖冬による影響もあってルームエアコン、冷蔵庫、洗濯機の主要製品が減少し、民生用電気機器全体で前年同月を下回ったとしている。
 
【2020年2月度の主要製品の国内出荷台数】
●ルームエアコン
 55.1万台(前年同月比90.6%)で5ヵ月連続のマイナスとなった。前年の2月の出荷が高かったこと、暖冬の影響もありマイナスになった。
●冷蔵庫
 28.7万台(同89.5%)で2ヵ月ぶりのマイナスになった。少人数世帯向けの中容量帯機種が引き続き増加している。
●洗濯機
 39.0万台(同84.4%)で3ヵ月連続のマイナスとなった。洗濯乾燥機は8.5万台(同87.6%)で3ヵ月連続のマイナス。
●掃除機
 30.1万台(同88.6%)で5ヵ月連続のマイナスとなった。
●電子レンジ
 30.8万台(同101.0%)で5ヵ月ぶりにプラスとなった。少人数・高齢化世帯向けの「単機能レンジ」が好調。
●ジャー炊飯器
 51.2万台(同105.7%)で2ヵ月連続のプラスとなった。
●IHクッキングヒーター
 6.5万台(同97.5%)で2ヵ月ぶりのマイナスとなった。
 
 
2020年2月度 民生用電気機器 国内出荷金額動向
握手している写真

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