エアコンの減少が響き2ヶ月連続のマイナスに

 
 
日本電機工業会(JEMA)は、2019年11月度の民生用電気機器の国内出荷実績を発表した。
11月度の国内出荷金額は1,722億円で前年同月比95.3%と2ヵ月連続のマイナスとなった。
製品別の国内出荷金額を見ると、冷蔵庫は277億円、前年同月比109.0%と3ヵ月連続のプラス、洗濯機は254億円(同104.6%)と17ヵ月連続のプラスとなったが、ルームエアコンは384億円(同83.7%)と2ヵ月連続のマイナスとなった。
JEMAによるとルームエアコンの大幅なマイナスと、一部製品カテゴリーでは消費税増税の反動もあり、民生用電気機器全体では前年同月を下回ったとしている。
 
【2019年11月度の主要製品の国内出荷台数】
●ルームエアコン
 41.9万台(前年同月比84.9%)で2ヵ月連続のマイナスとなった。昨年11月の出荷が高かったこともあり、マイナスとなった。
●冷蔵庫
 23.7万台(同107.2%)で3ヵ月連続のプラスになった。少人数世帯向けの中容量帯機種が引き続き増加している。
●洗濯機
 31.8万台(同101.1%)で5ヵ月連続のプラスとなった。洗濯乾燥機は6.9万台(同101.0%)と17ヵ月連続のプラスで、約6割強がドラム式になっている。
●掃除機
 36.7万台(同83.4%)で2ヵ月連続のマイナスとなった。縦形(スティック形)はコードレス化、高機能化、軽量化など利便性の向上が進んでいる。
●電子レンジ
 27.3万台(同91.3%)で2ヵ月連続のマイナスとなった。
●ジャー炊飯器
 45.4万台(同93.8%)で5ヵ月ぶりのマイナスとなった。IH式が全体の約7割強を占めている。
●IHクッキングヒーター
 6.7万台(同92.4%)で8ヵ月ぶりのマイナスとなった。2口以上のビルトイン型が全体の約8割強を占めている。
 
 
 

 

2019年11月度 民生用電気機器国内出荷 金額動向
握手している写真

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