冷蔵庫や洗濯機は好調さ続くもエアコンはマイナスに

 

日本電機工業会(JEMA)は、2019年10月度の民生用電気機器の国内出荷実績を発表した。
 
10月度の国内出荷金額は1,465億円で前年同月比96.2%と3ヵ月ぶりのマイナスとなった。
製品別の国内出荷金額を見ると、冷蔵庫は275億円、前年同月比108.3%と2ヵ月連続のプラス、洗濯機は232億円(同107.3%)と16ヵ月連続のプラスになったが、ルームエアコンは272億円(同83.4%)と3ヶ月ぶりのマイナスとなった。
JEMAによると消費税増税の反動や台風の影響もあり、ルームエアコンが大幅なマイナスとなったが、民生用電気機器全体では、消費税増税後の反動は10月単月で見た場合わずかだったとしている。
 
【2019年10月度の主要製品の国内出荷台数】
●ルームエアコン
 32.4万台(前年同月比86.2%)で3ヶ月ぶりのマイナスとなった。消費税増税後の反動や台風の影響でマイナスとなった。
●冷蔵庫
 23.6万台(同100.9%)で2ヵ月連続のプラスになった。少人数世帯向けの中容量帯機種が増加している。
●洗濯機
 30.1万台(同101.1%)で4ヵ月連続のプラスとなった。洗濯乾燥機は6.4万台(同107.6%)と16ヵ月連続のプラスで、約6割強がドラム式になっている。
●掃除機
 32.3万台(同83.8%)で2ヵ月ぶりにマイナスとなった。縦形(スティック形)の構成比が拡大している。
●電子レンジ
 22.2万台(同90.5%)で3ヵ月ぶりのマイナスとなった。
●ジャー炊飯器
 42.7万台(同102.1%)で4ヵ月連続のプラスとなった。IH式が全体の約7割強を占めている。
●IHクッキングヒーター
 7.0万台(同103.6%)で7ヵ月連続のプラスになった。2口以上のビルトイン型が全体の約8割強を占めている。
 
 
 
2019年10月度 民生用電気機器国内出荷 金額動向
握手している写真

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