駆け込み需要の反動少なくテレビは堅調

 

電子情報技術産業協会(JEITA)は2019年10月度の民生用電子機器の出荷実績を発表した。
10月度の民生用電子機器の国内出荷金額は994億円で、前年同月比93.6%となった。部門別では映像機器が453億円(前年同月比93.6%)、オーディオ関連機器は77億円(同116.9%)、カーAVC機器は465億円(同91.8%)となった。
 
製品別の動向では、薄型テレビが33.2万台(同102.1%)と5ヵ月連続の2ケタプラスにはならなかったが、消費増税前の駆け込み需要の反動が出る10月度では堅調さを維持。そのうち4K(対応)テレビは20.4万台(同130.6%)で、薄型テレビに占める割合は61.5%、実質的に40V型以上で4K(対応)テレビが発売されていることから、40V型以上での割合は89.9%になっている。4K(対応)テレビの出荷金額は269億円で、薄型テレビの出荷金額319億円に占める割合は84.3%となった。
有機ELテレビの出荷数量は2.1万台、出荷金額59億円となり、数量では50V型以上の19.6%が有機ELテレビとなっている。
サイズ別構成比は暦年累計で29型以上が17.4%、30~39型が21.7%、40~49型が32.8%、50V型以上が28.0%となっている。
新4K8K衛星放送対応テレビの出荷数量は16.6万台、出荷金額239億円で、発売開始からの累計出荷台数は142.8万台、累計出荷金額は2,208億円となった。
新4K8K衛星放送対応チューナーの出荷数量は0.2万台、発売開始からの累計出荷台数は21.7万台となった。
 
その他の製品は以下のとおり。
●BDレコーダー/プレーヤーは16.5万台(前年同月比78.1%)
●デジタルビデオカメラは2.8万台(同68.6%)
●システムオーディオは7.5万台(同81.4%)
●スピーカーシステムは5.4万台(同74.9%)
●ICレコーダーは6.6万台(同87.9%)
●ラジオ受信機は11.7万台(同126.4%)
●ステレオヘッドホンは53.7万台(同85.2%)
 
 
 
2019年10月度 民生用電子機器 国内出荷金額推移
握手している写真

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なおすけ