エアコンなど民生用電気機器は15ヵ月ぶりのマイナスに

 
 
日本電機工業会(JEMA)は、2019年7月度の民生用電気機器の国内出荷実績を発表した。
 
2019年7月度の国内出荷金額は2,411億円で、前年同月比85.8%と15ヵ月ぶりのマイナスとなった。
製品別の国内出荷金額を見ると、洗濯機は333億円、前年同月比113.8%と13ヵ月連続のプラスになったものの、ルームエアコンが963億円(同69.8%)と18ヵ月ぶりのマイナス、冷蔵庫が459億円(同94.0%)と6ヵ月ぶりのマイナスとなった。
 
JEMAによると東・西日本を中心に気温の低い日が続いたことが影響し、主要製品であルームエアコンや冷蔵庫が減少し、民生用電気機器全体が高水準を記録した前年同月に比べて減少したという。
 
【2019年7月度の主要製品の国内出荷台数】
●ルームエアコン
 122.7万台(前年同月比69.6%)で18ヵ月ぶりのマイナスになった。7月度は全国的に気温が上がらなかったことが影響し、過去最高の出荷台数を記録した昨年同月と比較して減少となった。
●冷蔵庫
 38.8万台(同86.7%)で2ヵ月連続のマイナスとなった。冷蔵庫全体の5割強が401L以上の大型タイプになっている。
●洗濯機
 38.8万台(同86.7%)で2ヵ月連続のマイナスとなった。うち、洗濯乾燥機は10.9万台(同119.3%)となり13ヵ月連続のプラスとなった。洗濯乾燥機の中でも「ドラム式」の構成比が高まり、約6割強になっている。
●掃除機
 33.6万台(同83.9%)で7ヵ月連続のマイナスとなった。キャニスタータイプの構成比が依然として大きいが、スティックタイプの構成比も大きくなってきており、用途に応じて掃除機のタイプを使い分ける生活スタイルが広がっている。
●電子レンジ
 23.0万台(同99.7%)で3ヵ月連続のマイナスとなった。
●ジャー炊飯器
 37.7万台(同104.0%)で2ヵ月ぶりのプラスとなった。IH式が全体の約7割強を占めている。
●IHクッキングヒーター
 6.9万台(同109.9%)で4ヵ月連続のプラスになった。「2口以上のビルトイン型」が全体の約8割強を占めている。
 
 
 
民生用電気機器国内出荷 金額動向
握手している写真

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