10月の家電出荷額は6カ月連続のプラスに

日本電機工業会(JEMA)は、2018年10月度の民生用電気機器の国内出荷実績を発表した。
2018年10月度の国内出荷金額は1,523億円で、前年同月比で105.6%と6ヵ月連続のプラスになった。
 
製品別の国内出荷金額を見ると、ルームエアコンは前年同月比123.4%の326億円で9ヵ月連続のプラス、冷蔵庫は同93.0%の254億円、洗濯機は同107.4%の216億円と4ヵ月連続のプラスになった。JEMAによると高付加価値製品を中心とした買い替え需要により、ルームエアコンや洗濯機など主要製品がプラスになり、民生用電気機器全体をけん引しているという。
 
【2018年10月度の主要商品の国内出荷台数】
●ルームエアコン
 前年同月比118.4%の37.6万台で9ヵ月連続のプラス。4ヵ月連続で二桁伸長しており、高い水準を維持している。
●冷蔵庫
 前年同月比104.1%の23.4万台で2ヵ月ぶりのプラス。大容量クラスはマイナスだが、少人数向けの中・小容量機種が増加している。
●洗濯機
 前年同月比104.7%の29.8万台で2ヵ月連続のプラス。全自動洗濯機のうち「8.0kg以上」の大容量タイプは、まとめ洗いや大物洗いのニーズにより好調に推移している。
●掃除機
 前年同月比112.9%の38.6万台で3ヵ月ぶりのプラス。スティックタイプの構成比が増えている。
●電子レンジ
 前年同月比113.4%の24.5万台で2カ月ぶりのプラス。高機能タイプは減少しているが、シンプルな「単機能レンジ」が二桁伸長を続けている。
●ジャー炊飯器
 前年同月比107.7%の41.8万台で2カ月ぶりのプラス。IH式が全体の7割強を占めている。
●IHクッキングヒーター
 前年同月比106.3%の6.8万台で3ヵ月ぶりのプラス。2口以上のビルトイン型が全体の約8割を占めている。
 
 
 
 
 
2018年10月 民生用電気機器国内出荷 金額動向
2018年10月 民生用電気機器国内出荷 金額動向
握手している写真

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